【前編】Momのお薦めベスト10
こんにちは!
今回のピックアップアーティストは
現在21歳、 「ラッパーでもバンドでもない」をキャッチコピーに活動しているMom(マム)。
そんな彼の虜にされた私が厳選して個人的ベスト10を紹介したいと思います!
THIS IS Mom 心ゆくまで!!!
前編 は現時点での 公開最新の4曲。
どの曲も違うテイストかつ毎回ベストを超えるほどの作品なのが素晴らしいです!
1.スカート 2018.5.4公開
キックの打ち方や小気味よく切り刻まれたシンセ・リフなどからは、トラップとフューチャー・ビーツ/フューチャー・ベース以降のセンスを感じさせつつ(中略)リリックやメロディはとても日本的。ドリーミーな上音や時折挿入されるギターからは、昨今のバンド・シーンとの親和性も演出しつつ、しかし、最終的にはどこに括ればいいのか全くわからない素晴らしく横断的な一曲。
大本命からスタート!
ゲームのコイン獲得音など遊び心満載のトラックに、聴き心地の良い独特なメロウラップ。
楽しい気分になる至極の一曲です。
2.いたいけな惑星 2018.3.31公開
レゲエ〜ダブ + R&Bな、思わずフィッシュマンを想起させる
何気ない寂しさと幸せが同居しているようなこの曲。詞が特に好きです。
余談ですが、筆者は母の日にLINEでこの曲をプレゼントしちゃいました。
3.That Girl 2018.3.17公開
シカゴ辺りの新興ヒップホップ勢とのリンクを感じさせる
"君のプレイリストに僕を加えてよ"
というストレートで、素敵なパンチラインが飛び出したこの一曲。
後半で紹介する「シネマ」のhookも然り、しっかりセルフボーストをしているのに一切鼻に付くことがなく、応援したくなっちゃうところも魅力の1つです!
4.東京 2018.2.28公開
歌謡曲〜J-POP的なポップセンスが光る
冒頭から間髪入れずにリスナーの耳を奪うポップ的美メロディに、相反するイメージで構成された詞が特徴的な、ある種カオスな一曲。
整合されることなく確かにそこにある、人のある種矛盾した感情を表現しているように感じました!Momくんのワードセンスをひしひしと感じます!
さて、最新4曲を紹介したのですが曲名の横に記した投稿日をご確認ください。
作るの早すぎるよMomくん!
まだ前の曲をリピートしてる時に、更に中毒性のある素敵な曲が出ちゃうもんだから、幸せのサンドイッチにされちゃってます…!
では続きは後編で!
https://suiseidiary.hatenablog.com/entry/2018/06/19/170349
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